婚活女性のいう「普通の男性」年収500万円以上はどんな人?

「普通の男性」って何?

婚活をしていると、「いい男がいない」とか、「いい男に言い寄られない」とか思ったりしますよね。私も何度、そのようなご相談を受けたかわかりません。

ただ、いい男ってそんなにいません。

とくに、婚活しているなかで出会う男性では限られています。いい男は、すでに結婚しているか、独身でもわざわざ婚活する必要性を感じていないため、婚活市場に出てこないのです。

「そんなのわかっています。私は普通の男でいいんです!」

最近では、こういう女性も増えてきました。

そもそも、普通って何でしょうか?

じつは「普通」の定義がズレている方が大勢います。年収や見た目など、無意識に条件を絞ったなかで相手を探しているので、「普通男子」に対する判断のレベルが上がっているのです。

普通男子の基準を、年収に求める女性は多くいます。しかし、この基準が「普通の男でいいのに!」となる状況をつくっているのです。

現在、具体的に婚活している男性は「年収が400万以上」の方がメインです。もちろん、実際には「年収300万円台以下」の男性だって多くいます。ですが、そういう方は、結婚相談所に登録できなかったりして、なかなか婚活市場には出てこられません。なんと「存在なし」とされているのです。

こうして「400万円以上」から婚活市場に出てきます。しかし、私のところに来る婚活女性が求める普通の年収とは、「500万円以上」だったり「600万~700万円台」です。もちろん、自分のことは棚に上げての主張なのですが。

しかし、年収500万円かせげる男性は、じつは「普通」のレベルを超えています。

そのため、やはり婚活市場には出回っていません。

だったら少し基準を下げよう、ですか?

「年収400万円台から探さなきゃ」と思われた女性は、正しい判断をされたと思います。戦略的で現実的な婚活です。

じつは、明治安田生活福祉研究所が、2016年におこなった調査によると、結婚相手に望んでいる年収として、「400万円台」と回答した独身女性は、29.5%にものぼるそうです。相手に求める年収として、400万円台からスタートするのがトレンドと言えるでしょう。

婚活女性の考える“普通の男性”がずれている

自分を棚に上げ、普通のつもりでいる女性たち

年収500万円は「普通」じゃない

ただ、女性はハードルを下げたつもりかもしれませんが、同調査は20代、30代の未婚男性の年収も発表しています。その分布によると、年収400万~500万円未満は、20代男性で6.0%、30代男性で19.1%です。

つまり「まだ現実とは開きがある」ということ。普通男子でさえ、高嶺の花となりつつあるのです。

それでも「私は年収にこだわりたい、男なら500万円くらい普通だ」と主張される女性には、さらに厳しい現実をお教えします。同調査によると、年収500万~600万円未満の30代独身男性は、わずか6.2%とのこと。

これでは、とても「年収500万円は普通」とは言えません。わざわざ婚活しなくても引く手あまたなので、婚活市場にはいないと心得ましょう。

「普通の年収」の基準を改めない限り、「普通の男」と出会える確率は消費税率以下なのです。

かつて、男性を選ぶ基準に「3高」がありました。「高身長」「高学歴」「高年収」です。時代は変わり、いまは「3平」に変わったと言われています。「平凡な顔」「平均的な年収」「平穏な性格」です。

しかし、婚活の現場では、まだまだ相手に年収を求める女性はたくさんいます。私も、会員さまとの面談時に「どのくらいの年収を希望しますか?」と、必ず確認します。そのときに「普通ってどのくらいですか?」と聞いてくる女性がいます。

婚活している男性の平均年収は、400万~500万です。300万円台でも結婚願望のある男性はいますが、年収の面から相談所に登録できなかったりします。とくに30代前半ですと、500万円以上かせいでいる男性は、かなりすごいほうです。

この年収を現実として受け入れている女性が、あまりいないということを、ここで申し添えておきます。

年収500万~600万円かせぐ30代の独身男性は「6.2%しかいない」とご紹介しましたが、調査機関によってはもっと少ない場合があります。

しかも、その6.2%の男性たちが、みんな婚活しているわけではありません。すでに婚約者や特定の彼女がいたり、モテるため異性に不自由していなかったり、そのまったく逆でほとんど結婚願望がなかったり、同性愛者の男性だっているでしょう。

あくまで、統計上の数字なのです。

会話が苦なく自然に続く男性は「普通」じゃなく「貴重」

独身男性は洗った服を着て毎日風呂に入っている程度で「清潔感がある」と思っている

「現実」を受け入れよう

それなのに、だいたい面談でお話すると、ご自分から「普通ってどれくらいですか?」と聞いてきたにもかかわらず、600万円以上を希望する方がいまだに多くいます。

彼女たちのなかには、私がいろいろなデータを渡して説得しても、なかなか現実を受け入れてくれない強者も4割くらいいます。

結婚相談所へお越しになる女性は、保守的なタイプの方が多いため、安定志向の傾向があります。そのため、男性に求める基準が高くなってしまうのでしょう。また、将来の妊娠や出産を考えた場合、女性はどうしても安定を求めがちです。

仮に、1人300万円の年収で生活していたとしたら、夫婦2人で600万円。女性が妊娠・出産し、その後はたらけなくなったとしても、その600万円のラインは保っておきたいと思うのでしょう。

ただ、600万円以上かせげる独身男性は、きわめて少ないのが現実です。そうなると当然、お見合いのお申し込みが殺到してしまいます。

でも、ライバルはたくさんいて、しかもそのライバルたちは、あなたよりも若かったり、綺麗だったり、家庭的な性格だったりします。そのような状況では、あなたが選んでもらえる可能性は、残念ながら低いと言わざるをえません。

ここからは、2つのパターンで進みます。

まず「それでも」と、アタックを続ける女性。こういう方は、そもそも低かった結婚の可能性が、ますます低くなっていきます。最終的に、そのまま結婚できないという末路にいたるでしょう。

次に「だったら」と、自分の希望年収を下げる女性。状況に応じて臨機応変に対応できる方は、やはりご縁に恵まれやすいです。

とはいえ、年収を下げるといっても程度があるでしょう。「こうなったら、もう年収にはこだわらない」という女性はいいのですが、「やはり少しは気になる」という女性のために、どのくらいまで下げればいいか、一応の目安をお伝えしておきます。

それは、自分と同等。できれば若干上です。「せめて自分と同じくらいはかせいでほしい」という女性は少なくありません。

みなさんにとって、それが「普通」の年収なのです。

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結婚するのに必要な貯金額とは

結婚するにはどのくらいの貯金があるべきだと思いますか?

もちろん結婚手続き自体は役所にて無料で行うことができます。でも実際には無料…というわけにはいきません。

結婚への漠然とした不安や焦りは実はお金の心配が原因では?しっかりと解決して人生をスタートしましょう。

貯金額は婚活にどんな影響があるの?

婚活の出会いの場は、将来結婚するお相手を探すのが目的になります。結婚するとき、お金のいろいろはとても重要なポイントになります。

女性目線で結婚相手を選ぶ時のポイントとしては、収入と合わせて「貯金額」もよく見ている点です。

高収入なのに貯金額が少ないのは要注意!

高収入なのに貯金がないということは、それだけ使っているということです。ということは浪費癖があるとみなされてることもありますがこれは仕方がないかもしれません。

幸せな家庭を築くうえで、そのような浪費癖のある男性と一緒になると苦労が尽きないと思いますし、実際そうだと困ります。

あくまでも貯金額からのイメージですが、もし将来に向けて計画的に投資や家を購入しているならしっかりアピールしましょう。

収入が低くてもコツコツ貯金しているならアピール!

貯金があるに越したことはありませんが、コツコツタイプは意外とモテます。堅実なタイプの方や計画性は女性の方からも安心感があり好感度が高いのです。

貯金額はどれくらいあれば婚活でモテるの?

貯金額でモテるかどうかを左右されることが実際あるのでしょうか?女性がどのように感じているのかどのようなポイントを見ているのか非常に気になりますよね。

金融広報委員会の調べによると、30代男性の平均貯金額は461万円でした。これはあくまでも調査によるものですが、婚活などで選ばれる男性の貯金額もこれが参考になるのではないでしょうか。

だいたい女性は、30代社会人であれば最低でも200万円くらいは貯金があってほしいと普通に思っています。500万ほどの貯金があれば申し分なく信用できる男性とみられます。

というように、実はそんな高額な貯蓄額を求めているわけではありません。あくまでも年齢に応じた社会人としての金額で充分ということです。

愛があれば十分!は勘違い!知っておきたい必要資金

結婚にはどのくらいの貯金が必要でしょうか。300万円、500万円、なかには1000万円という声もあります。

でも大切なことは、金額だけではありません。

例えば30代前半で結婚を予定している場合、一人暮らしか実家暮らしかで大きく貯金額が変わります。

30代の平均年収から考えた場合、500万円を貯金するためには日ごろから十分な倹約を心がけることも必要です。

大切なのは、

自分と価値観が似ているか

将来の生活設計が同じか

想定している生活水準があっているか

ということです。

例えば結婚後のライフプランを

  • お互いが通勤に便利な場所に新居を構える(賃貸)
  • 家具家電を一式購入する
  • レジャー用の車を購入する
  • 結婚を機にペットを飼う
  • 1、2年以内に子どもが欲しい

と考えた場合、500万円の貯金では、初期費用だけですぐに使い切ってしまうでしょう。

結婚と同時にすべてを叶えるには、二人それぞれに数百万円の貯金が必要です。

ただ、もっとも費用が必要となる新居を

・どちらか一方の現住所で生活を始める

・家族と同居する

・社宅へ入居する

という選択に変えるだけで、200万円ほどの物件契約費用を浮かせることはできます。

つまりいくら貯金が必要かは、結婚後にどのような生活をするかで大きく違ってくるのです。

もちろんこの他にも

  • 結婚式
  • 披露宴
  • 引っ越し費用

などの大きな出費があることも覚悟しておかなければなりません。

すぐに支払うもの、先に延ばせるものを区別する

まだ貯金が少ないから、貯金が目標額に達していないからと、結婚や婚活を先送りにしていませんか?

いざ十分と思える貯金額に達した時、必ずしも結婚を意識できる相手がそばにいてくれるとは限りません。

婚活ではたった1歳の年の差が第一印象を大きく左右することもあります。

「まだ」という言葉に頼りすぎてしまい、結婚から目を背けていませんか?

結婚を前提に貯金額を考える場合、

  • 新居へ引っ越しをするための資金
  • 居住地域で新居を契約する際の必要資金の半額
  • 家具家電を購入する資金の半額(一人暮らしですでに保有している場合は対象外です)
  • 理想とする結婚式を挙げるための費用

以上から、金額を算出してみましょう。

都心部と地方とでは、大きく物件相場も異なります。具体的な項目に添って算出をしてみると、意外に大きな金額にならないのではないでしょうか。

次に、目標金額から今の自分の貯金額を差し引きます。

目標が500万円、現状250万円の貯金があり、3年以内の結婚を目標にしたいなら…

500万円―250万円=不足額250万円

不足額250万円÷36カ月(3年)=約70000円

毎月約7万円を貯金し続けると、目標額に達することができます。

かといって、婚活せずに貯金ばかり意識してしまうのも良くありません。

もし3年の間に結婚へのチャンスが訪れた時は

  1. 貯金に関する自分の現状、計画を相手に説明をする
  2. 結婚資金の使い道に優先順位をつける

(新居を最優先とし、車やペットを数年先まで先送りにするなど)

このように、婚活を成功させるためには、立ち止まらない!先送りにしない!ことが大切です。

まとめ

いかがでしたか?
お金の付き合い方一つとっても、婚活では重要なポイントになり、女性からはさまざまな印象をもたれます。

せっかく素敵な女性と出会えても、お金に対する価値観が合わなければ交際がうまくいかなくなることはよくあることです。もし浪費癖があるなら、これから改善に向けてひとり黙々と取り組めるなら素晴らしいことです。

でも実際はなかなかその決意が継続しません。そんな時、婚活のプロである結婚相談所のカウンセラーと一緒に婚活をしたらどうでしょうか。相談し応援してくれる強い味方がいてくれたら頑張れる気がしませんか?

結婚相談所のカウンセラーは、女性目線で的確なアドバイスはもちろん、細かな心配事にも対応してくれます。

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長男との結婚を避ける女性が多い理由は?長男の特徴とメリット・デメリット

長男と結婚すると相手の両親との関係など、いろいろな面で『大変』と感じるので避ける女性は多いものです。

しかし長男と結婚することで得られるメリットもあるので、長男だからと結婚相手から除外するのはもったいないと言えます。

今回は長男との結婚を避けられがちな4つの理由と、長男と結婚することのメリットを3つご紹介するのでぜひ参考にしてくださいね。

婚活で見つけた長男はやめた方がいい?

長男と結婚すると親との同居、介護、後継ぎ問題、などなど長男の嫁は面倒なことを押し付けられ損な役割りと思いがち。

でも、名家で由緒正しい家柄の長男という特別な存在でない場合、長男なのだからアレをしなきゃいけない、コレをするべきとう考え方は時代の変化で考え方が変わりつつあるような気がします。

長男は結婚の対象外条件かも?!と考えている方はぜひ一度長男について考えてみてください。

そこで、今回は結婚相手としての長男のメリットデメリットをまとめてみました。

ぜひ、参考にしてみてください。

婚活で長男が人気がないと言われる理由

長男と結婚したら親との同居、介護、跡継ぎの催促、墓守などなど、、で夢も希望もない結婚生活じゃん!と考えてしまうのは当然ですよね。

また、弟妹からは「お義姉さんがやってくれるでしょ」と何かと丸投げされ面倒なことを押し付けられたり。

親戚が集うたびに必ず参加しなければならず、お手伝いさん的な役割だったり、男の子が生まれるまでプレッシャーをかけられたり。

要するに長男というのは良くも悪くも家族や親戚から注目の的な存在なのです。

介護をしなくてはならなくなる

長男と結婚したらまず親の介護が頭をよぎるのではないでしょうか。

結婚しても親の介護がこの先に待っているのかと思うと長男との結婚に躊躇してしまうのも当然です。

弟妹からも「親の介護はお義姉さんがしてくれるでしょ、長男の嫁なんだから」みたいな非協力的だったりしたら辛いですよね。

跡継ぎに関する問題

家族や親戚から子どもはまだなの?という現代の職場においてはセクハラ発言があたりまえのよう言われる。

たとえ、子どもが産まれたとしても男の子が産まれるまで言われ続ける可能性があるかもしれません。

男性の両親などと一緒に住まないといけないかもしれない

今だに、長男の嫁は同居するものと思っている親御さんもまだおります。

特に家業を継いでいたり、親が持ち家だったりした場合は同居の可能性の確率が高くなります。

極端なケースでは同居をしないのなら離婚を強いられる場合もあるようです。

なぜ?長男との結婚を避ける女性が多い理由4つ

長男と結婚するのは大変なのでためらう女性が多いことはわかりましたが、具体的にどのような理由から長男との結婚を避けるのでしょうか?

大変というだけではしっくりこない人もいるでしょうから、理由を4つにまとめてご紹介します。

あなたが長男との結婚を迷っているなら、一度目をとおしておくのをおすすめします。

長男との結婚を避ける理由4つ

  1. 同居や後継ぎを求められそう
  2. 義両親の介護問題
  3. 親戚付き合いに気疲れしそう
  4. 田舎特有の慣習・しきたりになじめない

1.同居や後継ぎを求められそう

1つ目の理由は『同居や後継ぎを求められそう』というものです。

『お嫁さんに私達のところへ来てもらう』という考え方をする義実家や、家業を営んでいる場合、長男だからという理由で同居を求められることも少なくありません。

自分の両親と同居するのとはまたわけが違うので、姑をはじめ相手の家族に気を使いながら生活をするのは息苦しいと感じる女性は多いものです。

夫の両親との同居を避けたいと思うと、確率が高い長男を避けるのでしょう。

同居が嫌なので断るというのも簡単ではありませんよね。

仮に断れたとしても、そのあとの関係がぎくしゃくする可能性もあります。

同居をせず、夫の両親とも仲の良い関係を保ちたいと考える人は、長男ではなく次男や三男を結婚相手に選ぶのです。

2.義両親の介護問題

2つ目の理由は『義両親の介護問題』です。

近ごろは親の介護はどうするか、家族全体で話し合うケースもありますが、長男の嫁という理由で介護を求められる場合もまだまだあります。

自分の両親の面倒も見る場合、一度に何人もの介護をしないといけないだけでなく、自分の家の家事・育児もあるので負担が増えるのは間違いないでしょう。

介護を頑張れば遺産の一部をもらえることもありますが、難しいことが多いですし、それ以上に介護が大変なので割にわないことも。

自分の親の介護だけでも「大変」「誰かと分担しないと無理」と答える人が多いので、義両親の介護まで、というのは避けたいと思うのも無理はありません。

義両親の介護を避けるには長男と結婚しないのが効果的です。

3.親戚付き合いに気疲れしそう

3つ目の理由は『親戚付き合いに気疲れしそう』です。

生まれた順番で家長が決まるような家庭では、昔ながらの親戚付き合いを続けていることが多いもの。

そうなると冠婚葬祭などで準備の手伝いをさせられるだけでなく、年末年始以外の大型連休などその都度集まったりもするので気疲れしてしまいます。

自分の両親や親戚なら慣れ親しんでいるので気を使わないでしょうが、夫の親戚となると「よく思われなければ」との気持ちもあるので、いつも以上に気を張ってしまうもの。

年末年始の数日や冠婚葬祭のときに出席する程度ならよいですが、それ以上となると女性の気持ちの負担が大きくなるので、『やっぱり長男は辞めておこう』となるのでしょう。

4.田舎特有の慣習・しきたりになじめない

お中元のお返しとかもあるし、年賀状は未だに送る人が多いみたいだし…

4つ目の理由は『田舎特有の慣習・しきたりになじめない』というものです。

夫の実家が田舎だとお正月やお盆に行事ごとに参加しないといけないなど、田舎特有の慣習になじめず、大変な思いをしそうというイメージを持っています。

都会に住んでいる女性だとそういった行事には参加しないで育ってきたケースもあるので、ギャップがあり「気疲れしそう…」と思うのです。

また、田舎だと「長男の嫁は男の子を産んで一人前」など、古い考えが当たり前になっているケースもあります。

出産に関してはもちろん自分ではコントロールできません。

性別もわかりませんし、もしかすると不妊に悩むかもしれないですよね。

それなのに「男の子を産むのが当たり前」と思われたらどうしようと不安に感じる人は、長男との結婚を避けたがります。

長男でも関係ない

ここまでの例を挙げると「やっぱり長男の嫁なんていいことないじゃん、ムリムリ!」と思いますが、時代とともに核家族化などライフスタイルや親の考え方も変化してきており長男だからという考え方はなくなりつつあるようです。

では、「長男でもいいかも」と思えるようなケースを紹介していきますね。

介護や後継ぎは長男だけの問題ではない

最近では気を使わなくてよいとの理由で娘との同居を希望する親も多くなってきていたり、お嫁さんとの相性で決めることも多くなってきているようです。

また、実家との距離の近さで面倒をみるというケースもあり必ずしも長男が面倒をみるということは少なくなってきています。

相手の弟妹と親の関係性を把握してみたり相手の方と親の老後の考え方を何気なく探っておくのもよいかもしれませんね。

次男以下では相続できる分が少ないことがある

一般的な法定相続は子どもに均等に配分されるが、家業を継ぐ場合や介護をしていたという理由で相続人の同意があれば遺言に基づき多く相続できる可能性があります。

もし、家業を継ぎ、同居し、ある程度介護をすることになった場合、その権利をかざして遺産を多く手することが出来るかもしれません。

考え方によっては同居した場合はマイホームを購入しなくて済むし、家業を継ぐことになれば定年やリストラされる心配なく働けるという考えか次第ではメリットになるのでは!

ここは割り切って老後の不安を無くす手段としてあえて長男の嫁に立候補するのもひとつの手段かもしれません。

最終的に大事なのは中身と相性

でも、最終的には共通の趣味だったり、食べ物の好みが似ていたり、物事の考え方が同じであるなどフィーリングの相性が合う事が最終的には一番大事ではないでしょうか。

好きになったら相手が長男であろうと関係ないはずです!

長男によくある特徴

長男の性格やよくある特徴をいくつかピックアップしてみました。

結局は相性なので自分の性格に合うか考えてみてください。

責任感が強く、頼れる

つねに弟や妹からお兄ちゃんということで頼られる存在であり、見守ってきたので責任感が強いのです。

そして親から長男なのだから「しっかりしなさい」「何でもできなくちゃいけない」と言われることが多かったため責任感が強い人が多いのです。

気を配れる、気が利く

幼少期から弟や妹の面倒を見てきたのでさりげない気配りや気を利かせてくれます。

ホストのような気配りではなくお兄ちゃんのように温かくて優しい気配りをしてくれるのです。

甘えるのが苦手

甘えなくても第一子ということで周囲からちやほやされ甘やかされて育っている傾向があるため甘え方を知らない人が多い。

また、弟や妹が出来たとたん母親を独占されてしまうので甘えることを我慢をせざるを得ない状況だったので甘え下手でもあります。

甘えられない状況で育ってきたため、自分が心を開いた女性には急に甘えん坊さんになる可能性があります。甘えさせてくれる女性に惹かれやすいかもしれませんね。

プライドが高すぎることも

頼られることが多く親の期待をに応えてきたので自身があり堂々としている雰囲気を持っています。

でも、それは幼少期から弟や妹の手前弱みを見せることが出来なかったことがプライドが高いと思われる理由のひとつでもあるのです。

まとめ:気にしすぎないで!長男のありかたは変わりつつある

長男と結婚すると後継や同居の問題などがあり、大変で避けたいと思う人もいるかもしれませんが、長男のありかたというのは年々変わりつつあります。

長男でも同居しないケースや、後継を次男に任せる場合もあるので、長男という理由だけで結婚候補から除外するのはもったいないのです。

あまり長男という点を気にしすぎないほうが視野が広がり、今後の婚活もうまくいくので参考にしてくださいね。

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先輩結婚相談所はこうやって集客している!

結婚相談所を運営していく上で、集客はとても重要です。そのためには、結婚相談所をPRし、認知してもらう必要があります。
インターネットが普及した今では、ホームページやSNSに注力しがちですが、チラシもまだまだ有効なツールの1つです。
今回はチラシが結婚相談所の集客や認知度アップに効果的な理由とあわせて、チラシの作成方法や作成する際のポイント、チラシの効果的な利用法をご紹介します。

結婚相談所の集客にチラシは効果あるの?

チラシの反応率は一般的に「0.01~0.3%」と言われており、1万枚配布して1~30人程度から反響がとれれば合格点とされています。
ただ、これは結婚相談所に対して興味・関心がない人に配った場合の反応率です。見込み客を狙って配布すると、もう少し高い反応率が期待できます。
1万枚配布して1~30人程度からしか反響がないと聞くと「チラシは効果がないのでは?」と思われるかもしれません。ですが、チラシは集客する上で大切な役割を担ってくれているのです。

消費者が商品を購入するまでの心理的な流れには、5つの段階があると言われています。
まず「商品を認知」し、「興味を持つ」ことで、「欲しい」と感じてもらい、「感情に記憶する」ことで、「購入する」という実際の行動にやっとうつるのです。
集客は、最後の「購入する」という行動段階を指します。行動してもらうためには、まず人々に「認知」してもらう必要があるのです。
その点、紙媒体で現物を届けられるチラシは手に取って目にしてもらいやすいため、「結婚相談所ができたのだ」と認知してもらうのに有効とされています。また、チラシをきっかけにホームページなどを見てもらう可能性も高まり、チラシ以外の集客効果を高めることにもつながるのです。
結婚相談所の認知度が上がると、結婚や婚活の話題になった際に取り上げられることもあるでしょう。自然と口コミが生まれ、本当に必要な人の元へ情報が届きやすくもなります。

チラシを作る際のポイント7つ

認知度アップから集客に効果を発揮してくれるチラシですが、どんなチラシでもいいわけではありません。きちんとポイントを押さえたチラシを作成することが大切です。以下にまとめたチラシ作成のポイントをしっかりと押さえ、あなたが納得でき、反響を期待できるチラシを作りましょう。

チラシの目的(ゴール)をしっかり決める

ホームページを見てもらいたいのか、
パーティーに参加してもらいたいのか、お問い合わせがほしいのか。チラシを見た後に取ってほしい行動を明らかにすることで、チラシに入れる要素が明確になり、作りやすくなります。

ターゲットをしっかり決める

「こんな人もあんな人も来てほしい」とターゲットを広げすぎると、誰にも刺さらないチラシになってしまいます。
「女性、30代、OL、最近周りが結婚ラッシュで婚活に興味を持ち始めた人」など、できるだけ誰に向けたチラシなのかを絞るようにしましょう。

何を伝えたいか

チラシの目的(ゴール)とターゲットが決まったら「何を伝えたいか」を決めましょう。
競合他社にはない御社だけにある強みとターゲットの興味・関心事を組み合わせるのが一般的です。
ターゲットの興味・関心事をしっかりとリサーチすることで、アピールするポイントやどんな言葉を使えば効果的なのかが分かるので、より反響を得やすいチラシを作ることができます。

婚活パーティー情報やキャンペーンなど、行動を起こすきっかけを入れる

人はなかなか行動を起こせない生き物。こちらから行動を起こすキッカケを提供しましょう。
婚活パーティー情報や割引クーポン、登録キャンペーンなど、お得感のあるものがおすすめです。あわせて有効期限や定員数を作ると、限定感が生まれて「すぐに行動しなくちゃ……!」と思わせることができ、重い腰を上げてもらいやすくなります。

結婚相談所への複数の連絡手段方法を記載する

結婚相談所の名前や場所、地図を入れるのはもちろんですが、連絡手段もできるだけ多く記載するようにしましょう。
なぜなら人によって、連絡しやすいツールが違うからです。電話番号だけでなく、メールアドレスやFAX番号、ホームページURL、LINE@のQRコード、インターネットでの検索キーワードなど、できるだけ多く記載しましょう。

写真を入れる

掲載内容と合った写真をチラシに入れることで、文章で説明するよりも相手に伝わりやすくなります。先に書いた「何を伝えたいか」がより相手に伝わるにはどんな写真がいいかという視点で選んでみてください。
写真がない場合は、無料の画像サイトから探してみてもいいでしょう。

パッと見ただけで内容を理解しやすい

チラシの魅力は情報が1枚の紙にまとまっており、パッと見ただけでも内容を理解しやすいことです。文字を小さくしすぎたり、情報を詰め込みすぎたり、写真を入れすぎると逆に見にくくなってしまいます。
パッと見ただけで内容が理解できるくらいにまで、記載する情報や写真は絞るようにしましょう。

業者に依頼or自分で作成、どちらがおすすめ?

チラシ作成にお金がかかるイメージを持っている人は少なくありません。ですが、営業マンを1人雇うよりチラシを利用する方が圧倒的に安価で済ませることができます。
業者に依頼する場合と自分で作成する場合で作成方法と費用相場をみていきましょう。

チラシ業者に依頼する方法

まずはインターネット上で見つけたチラシ業者や紹介してもらった業者にざっくりとした内容を送り、見積もりの問い合わせをしましょう。デザインのみの業者もあれば、印刷まで一括でお願いできる業者もありますので、3〜5社くらいに見積もり依頼をするのがおすすめです。

見積もりが返ってきたら、ご自身の予算や希望に合うチラシ業者と具体的な話を進めていきましょう。場合によっては着手金の入金等が必要になる場合もあるので、事前にしっかりと確認してください。

基本的な流れは、どのような集客を目指しているか、期待する広告効果、何を宣伝したいのか、デザインの方向性、こちらから共有が必要な資料などをチラシ業者と打ち合わせ。それにあわせて、業者はチラシの制作に取り掛かります。1週間ほどを目安にチラシのデザインが出来上がってくるので、修正や追加などの要望を伝えましょう。
納得いくまで修正を重ね、チラシが完成したら印刷を依頼して完成です。

チラシ業者へ依頼する際の費用相場

価格はデザインだけなのか、印刷も込みなのか。チラシサイズや素材の有無、キャッチコピーの有無、納品希望日、修正回数などで費用は変わってきます。
チラシデザインのみの場合はA4サイズ片面1万5千円〜3万円(税抜)くらいのところまで幅広いですが、相場としては2万円くらいです。
印刷も一括で依頼できる業者の場合だと、1千枚印刷で+1万円前後だとされています。

自分で作成する方法

最近ではいくつかのテンプレートからデザインを選び、自分である程度作成して印刷まで済ませられる業者が増えてきました。他にも、自身のPCに入っている文書作成ソフトを使って作成することもできます。
自分が納得いくまで修正することができますし、「次回はプロにお願いしたい」となった場合でもある程度の原案として前回のチラシを提出することができるので依頼料を安く抑えることができるのです。

自分でチラシを作成する際の費用相場

自分でチラシを作成するので、デザイン料はかかりません。印刷代の相場は、A4サイズ片面フルカラー1千枚印刷で7千円です。
自分で作成すると時間はかかりますが、業者が用意しているテンプレートを使えばデザインが未経験であっても、ある程度クオリティの高いチラシを作成することができます。できるだけ費用を節約したい場合は、自分で作成する方法がおすすめです。

1.ウェブサイト、ブログでの告知

自社のホームページやブログを活用して集客する場合、2ヶ月ぐらい前から、ウェブサイトで告知を始めましょう。
2ヶ月ぐらい前では早すぎない?と思うかもしれませんが、インターネット上で表示される様になるまでには時間が掛ります。
またいつから検索に表示されるかは、分かりませんので、遅くとも1ヶ月前から準備しておく必要があります。

男女の参加人数を表示しておくことにより、参加申し込みにつながりやすくなります。
▼表示事例
男性:キャンセル待ち
女性:残り4名

1-2.婚活パーティーのチラシを配布

カフェ、飲食店、ネイルサロン、美容室などに婚活パーティーのチラシを置かせてもらいましょう。
お店によっては、断られるケースもありますが、断られるのが普通だと思い30~40件に婚活パーティーの案内を置かせてもらいましょう。

チラシを置いてもらうのことは地道な活動です。
突然知らないお店に行って、お願いすることに抵抗がある方は、ご自身がよく行っているお店や知り合いのお店があるなら、チラシを置かせてもらえるか聞いてみましょう。

1-3.facebook広告の活用

今までの事例で、一番、集客効果があったのがfacebook広告です。
しかしfacebookだけでは完結出来ません!
facebook広告からの誘導先(自社サイト)などを準備しましょう。また、誘導しても婚活パーティーの内容が充実していなければ、
参加申し込みにつながりません。婚活パーティーの企画力も重要な要素です。

1-4.無料掲載可能な婚活パーティーサイトに掲載

婚活パーティーの情報を無料で掲載することが可能なポータルサイトがあります。
外部のサイトを活用することにより、より集客がしやすくなります。
婚活パーティーの情報をポータルサイトに登録してみましょう。

1-5.何度も婚活パーティーを開催しているなら過去の参加者への告知

婚活パーティーを開催するたびに、新規の参加者ばかり集客していたら大変です。
リピートよりも新規集客は倍以上のパワーを使うと言われています。

婚活パーティーへのリピーターを増やして行くことも大切になって来ます。

自社主催の婚活パーティーに参加した方の連絡先をなるべく取得しましょう。
連絡先を取得することで、婚活パーティーの告知が可能となります。

おすすめはメールマガジンやLINE@に登録してもらうことです。
ただ、婚活パーティー情報を配信するだけでは、メールマガジンの解除率が高くなります。
婚活パーティーで「カップリングするコツ」など、受け取る側にとって、有益な情報も同時に配信しましょう。

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